◆生産国 : エチオピア
◆生産者 : 小規模農園
◆生産地 : イルガチェフェ コンガ
◆品種 : クルメ
◆精製 : ナチュラル
◆標高 : 2100m
◆フレーバー:スモモ、ストロベリー、ラズベリー、赤ワイン ◆焙煎:浅煎り
今回ご紹介するのは、
エチオピアを代表するコーヒー産地、イルガチェフェ・コンガ地区でコーヒーをつくる、アベベ・ゴダナさん。
アベべさんは、家族とともにコーヒーを育てています。
以前は、収穫したコーヒーチェリーを地域の買い手へ比較的安い価格で販売していました。
そんな状況が変わったのが、2022年。
コーヒー農家が自ら輸出に関われる機会が生まれたことで、
アベべさんもそのチャンスを掴みました。
それから目指しているのは、ただたくさんつくることではなく、
「もっと品質の高いコーヒーをつくること」
家族みんなで農園を支えながら生産量を増やし、現在では最大生産量のおよそ70%まで生産できるようになったそうです。
そしてこれからは、生産量を増やすこと以上に、一杯の美味しさを高めるための時間を増やしていきたいとアベべさんは話しています。
生産者が「量」から「質」へと向き合い始めた、その先にある一杯です。
アベべさんのコーヒーを、KCOFFEEではその果実感を活かすように<浅煎り>で仕上げました。
最初に感じるのは、
スモモのような明るくジューシーな酸。
そこから、
ストロベリーやラズベリーを思わせる甘みが広がり、
飲み進めるほどに赤ワインのような芳醇なニュアンスへ。
ただ酸っぱいのではなく、
果実の明るさ→ベリーの甘さ→赤ワインのような余韻と、
ひと口の中でいろんな表情が垣間見える一杯です。
普段、浅煎りを飲まない方にも、「コーヒーって、こんなに果物みたいな味がするんだ」
と楽しんでもらえたら嬉しいです。